インド人エンジニアに日本語フロントエンド開発を依頼する場合、P2Pは「多言語開発」の導入を強く推奨しています。

ここで言う「多言語開発」とは、

  1. UI言語の英語⇔日本語の切り替えの仕組みを開発環境で用意。
  2. 開発は基本英語UIで行う。
  3. リリースは日本語UIのみ(※ 英語UIのリリースの必要がない場合)。

「多言語開発」のメリットとしては、エンジニア自身が何を作っているのかの理解が高まりミスコミュニケーション・作り直しが減る、という部分が大きいです。さらにUI仕様を完全に用意しなくても、エンジニア側で自発的に動けるようになる、というメリットもあります。

※ UIデザインはメイン顧客層が日本人であるならば、基本的には日本人UIデザイナーへの依頼を推奨しております。

P2Pクラウドのケース

P2Pクラウドのフロントエンド開発も全てインド人エンジニアによる「多言語開発」で開発しました。

下記はP2Pクラウドの開発環境の画面です。

開発環境では画面右上に「言語切り替え」のUIを用意しております。

https://s3-us-west-2.amazonaws.com/secure.notion-static.com/60524dc7-8e0b-4201-9705-3abebb901a66/Untitled.png